

PADIスペシャルティコースはダイビングのスキルをより向上させたり楽しみ方の幅を広げるオプションライセンスです。自分の興味のあるコースに参加してみましょう。


PADIスペシャルティコースはダイビングのスキルをより向上させたり楽しみ方の幅を広げるオプションライセンスです。自分の興味のあるコースに参加してみましょう。

スキューバダイビングは海に入る方法として、浜辺から歩いて入る「ビーチエントリー」と、船に乗って沖合いで潜る「ボートエントリー」の2種類があります。伊豆周辺ではビーチエントリーが主流ですが、世界的に見るとボートエントリーのポイントが多くあるため、様々なボートでのスキューバダイビングを事前に練習しておく必要があります。このスキューバダイビングのコースでは、様々なボートからのエントリー方法やエキジット方法、水中での注意事項などを学びます。—–
レクリエーションダイビングの最大深度「水深40m」の世界へ安全に潜るためのスキューバダイビングのスキルと知識を学ぶコースです。水深30mを超えるスキューバダイビングは、ガス昏睡、ノンストップリミットのオーバー、エア切れなど様々なリスクが伴うため、スキューバダイビングの緊急時の対処法などもしっかり学びましょう。沈船ダイブなど他のスキューバダイビングコースでも活躍します。プロコースを受講する前には必須のコースとなります。ディープダイバーしかいけない水中世界を楽しみましょう。—–
ダイバーの中には、もっと水中で長く生物や景色を見たい、写真をじっくり撮りたいという人もいるはずです。ただし、スキューバダイビングは減圧症のリスクを無くすため潜水時間が決められております。
エンリッチドエアとは人工的に空気の中にある酸素と窒素の配分を変えた特殊空気のこと。酸素の量を増やし、窒素の量を減らしている空気のため、体に吸収する窒素量をおさえ、スキューバダイビングの潜水時間をより長くすることができる優れものです。今世界ではスキューバダイビングに使用する空気として主流になりつつあり、海外ではエンリッチドエアしか用意がないダイビングポイントもあるため、リゾートでスキューバダイビングをしに良く行く人は必須資格。ただし、酸素中毒など新たなリスクを伴うため、最大で潜れる潜水深度などが変わってきます。トラブルにならないようにしっかりと知識を付けてから使用しましょう。—–

ナイトダイビングの楽しみは、昼間と夜の景色の違い、そして夜行性の生物を観察すること。昼と夜では同じ場所でも雰囲気が全く違い、さらに昼間岩陰に隠れていた夜行性の生物達が顔を出します。
水中ライトの光や夜光虫を見るだけでも幻想的な世界に引きこまれます。 このスキューバダイビングのコースでは水中ライトでのサインの仕方や緊急時の手順、夜の楽しみ方を学ぶことができるため、今後島やリゾートに行った際にナイトダイビングを楽しめるようになります。—–

世界中の海には流れがとても早く、流れに乗って潜りながら浮上の際はフロートを打ち上げ船に拾ってもらうスタイルのスキューバダイビングがあります。そのような流れのある場所では、大型回遊魚や魚群などとの遭遇率が高くとてもエキサイティングにスキューバダイビングを楽しむことができます。ただし、流れに乗りながらのスキューバダイビングはチームとはぐれるリスクや、着底できないため中性浮力のスキューバダイビングのスキルが必須なこともあり、練習を積んでからのダイビングが必須となります。ドリフトダイバーコースで注意点や、ドリフトダイビング中のテクニック、セーフティーグッズの使用方法などを確認しましょう。—–

アルティチュードダイビングとは、海抜300m以上の「高所」でスキューバダイビングで潜ることを意味するダイビング。高所ということで主に山の上にある湖でのスキューバダイビングになります。淡水魚や流木、水草など海とはまた違った水中世界を楽しむことができます。大気圧が低く酸素が薄い高所でのスキューバダイビングに関する注意点や、ウェイト量の違いなど学びながら楽しく潜りましょう。—–

レックとは「難破船」を意味しており、レックダイビングとは主に海底に沈んだ船や航空機などの周囲で潜ることを言います。年月がたった沈船は魚たちの住処となり、新たな景色を生み出しています。 スキューバダイビングといえば沈没船と言う人がいるほど、とても人気の高いダイビングスタイルです。ただし、沈船の中は暗く狭く、また船体はもろくなっているため危険も多く潜んでいます。沈船で安全にスキューバダイビングを楽しく潜るためのスキルと知識をしっかりと学びましょう。。—–
流氷や湖に張る氷の下などでの神秘的な世界を楽しむことができるのがアイスダイビング。氷が創りだす水中のグラデーションや隙間から射しこむ光のカーテン、流氷の天使「クリオネ」を見に行きましょう。アイスダイビングをする環境は水温が0℃以下で陸上も氷点下である場合もあるため、万全の防寒対策や特別な器材の使用方法、水中での連絡方法などを事前にスキューバダイビングを学ぶ必要があります。—–

水中スクーターとは、スクリュー付きの水中移動用器材のこと。今までより広範囲のスキューバダイビングのエリアで楽しく楽にスキューバダイビングを楽しむことができます。水中スクーターを使うとフィンキックで移動するのに比べて10倍も行動範囲を広げることができるため、普段見に行けない世界へ冒険しに行きましょう。このコースでは、水中スクーターの操作方法、器材に乗りながらの耳抜き方法、浮力コントロールの方法、その他故障したときの対処法などあらゆるトラブル対処も学ぶことができます。—–
スキューバダイビングの中で楽しむために最も必要なスキルが「中性浮力」。中性浮力を取ることで快適に水中を移動でき、エアー消費の軽減、水中環境を傷つけない、深いポイントでも遊べるなど様々なメリットが生まれます。オープンウォーターダイバーコースで学んだ知識以上により詳しく中性浮力を練習することができるスキューバダイビングのコースです。また、PADIスペシャルティコースの中でも最も人気の高いコースです。
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ドライスーツとは、体を濡らすことなく快適に潜ることのできるスキューバダイビング用のスーツのこと。スキューバダイビングのウェットスーツでは水温が26℃~30℃の海でないと快適に潜る事ができません。日本は世界的に見ると水温が低い国のため、年間を通して潜るためにはスキューバダイビングのドライスーツダイビングを学ぶことが必要です。(沖縄の海でも冬場は22℃前後) さらにスキューバダイビング後のボート上や陸上で風を受けても冷えることがなく、寒がりの方には特にオススメです。インナーの量を変えることで1年の大半を快適に潜ることのできるドライスーツに挑戦してみましょう。—–

スキューバダイビングとは水中を観光するスポーツ。観光といえば今では誰もがカメラやスマートフォンを手に持ち撮影を楽しむはずです。現在スキューバダイビングシーンにおいても。誰もが防水カメラを持って撮影することが当たり前の時代です。
ただ、陸上とは異なり、水中は暗く色が変化する環境のため、ある程度の知識をもたないと上手に撮ることができません。このコースでカメラの使い方からケースのメンテナンス方法、水中での上手な撮り方を学びましょう。—–

陸上でも道がわからないと不安になりませんか?水中でも方向感覚がわからないと不安になり、スキューバダイビング中にハグれたりした際にパニックになることもあります。事前に水中マップも確認して、自分の泳いでいる方向や位置などを把握して潜ると安心してより楽しくスキューバダイビングすることができます。また、同じポイントにたくさん潜ると自分達だけでも潜れるスキルもつき、セルフダイビングには必須のスキルです。もちろん、プロコースを受講する前には受けておきたいスキューバダイビングコースです。—–
スキューバダイビングは背中にシリンダーを背負うスタイルが一般的ですが、海外では新しいスタイル「サイドマウント」が人気になりつつあります。これは2本のシリンダーを体の側面に取り付けることにより、バランス力が上がり、シリンダーが増えることによりエア切れのリスクを軽減することができます。もともと洞窟や沈船の中を潜るためのシステムで、背中にシリンダーが無い分狭い穴でも通り抜けることができます。さらにエンリッチドエアなどと組み合わせれば、水中をより長くスキューバダイビングを楽しめることができるので、スキューバダイビングのスタイルが大きく変わります。初めはある程度のテクニックが必要なため、1名~2名までの少人数で実施するスキューバダイビングコースとなります。—–

スキューバダイビングシーンでは、ボートからマスクやカメラを落としてしまったり、水中でフィンを落としてしまったり、失くし物をしてしまうことがしばしばあります。そんな時に活躍するのがサーチ&リカバリー。水中での捜索方法と、重たい物などを水面まで引き上げるスキューバダイビングのスキルと知識を学ぶコースです。ロープワークやコンパスの操作方法など、他のスキューバダイビングでも使えるテクニックもたくさん学べます。その他、はぐれたダイバーを捜索する場合にも使えるので、レスキューなどのシーンでも活躍するため、プロコースを受講する前には必須のスキューバダイビングコースとなります。。—–

海の生き物と身近に接することができるのはダイバーの特権。でも、ただ景色として見るだけではなく、そこにいる生物の生態を知った上で潜ると、発見したときの感動や喜びが倍増します。このスキューバダイビングコースでは、海の生態系や生き物に接する際のマナー、さらに危険な生物への認識など様々な水中環境を学ぶことができます。—–

スキューバダイビングは器材ありきのスポーツで、器材に命を預けることで私達は楽しくスキューバダイビングをすることができます。スキューバダイビングの器材の特徴や構造を知っておくことでより器材への信頼を増すことができ、急な器材トラブルがおきたときに落ち着いて対処することができます。 命を預ける器材だからこそしっかり学びましょう。さらに、あらゆるスキューバダイビング器材を知ることで、自分に合った器材選びができるようになり、快適にスキューバダイビングができるようになります。器材のケア方法も学び、器材を長持ちさせることもできるため、ダイバー全員におすすめしたいスキューバダイビングコースです。—–

スキューバダイビングで起こりうる緊急事態には、「緊急用酸素」を供給することが最も重要となります。救急車が来るまでの数分間でも、酸素を供給できたかどうかで生存率や、その後の後遺症への影響が大きく変わります。いざというときに緊急用酸素を供給できる知識とスキルをつけておきましょう。緊急用酸素は主にスキューバダイビング施設やダイビングボートに設置されています。—–
普段ダイバーが潜っている海には沢山のゴミが存在しています。海に流出するゴミのおよお70%が海底に沈んでいると推定されています。自分たちが潜る海をより快適に生物の暮らしやすい環境にする為にこのコースがあります!水底に沈むゴミを拾う事ができるのは唯一ダイバーだけなのです!実際にゴミがどんな影響を海に及ぼしているのか、ゴミの種類・分別等々、沢山の事を学んで頂きます。ダイバー1人の協力で海をより良い場所にして行きましょう!—–
海の世界でスキューバダイビングを楽しむダイバーになったからには、その環境について詳しく知る必要があります。このスキューバダイビングのコースでは海の環境を守ることの大切さと、海で実践すべきマナーを学びます。現在、この地球上では1年間に少なくとも1,000種もの生物が絶滅していると言われています。この深刻な事態を食い止めるには、少しでも多くの人が環境問題を理解し、協力することが必要です。—–

海の世界でスキューバダイビングを楽しむダイバーになったからには、その環境について詳しく知る必要があります。このスキューバダイビングのコースでは海の環境を守ることの大切さと、海で実践すべきマナーを学びます。現在、この地球上では1年間に少なくとも1,000種もの生物が絶滅していると言われています。この深刻な事態を食い止めるには、少しでも多くの人が環境問題を理解し、協力することが必要です。—–

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水中の生態系でも最上位のサメも、実は脆弱であり絶滅の危機に瀕しているものも多く、その理由、健全なサメの個体数の重要性、脅威の管理、サメを保護するためできることを学習します。環境への悪影響を最小限に抑えられるよう、浮力コントロールに配慮しながら、マリンデブリや漁業・沿岸開発状況などダイビングエリア(陸上・水中)を評価し、サメへの危険になりうる特徴を見つけていきます。—–

スキューバダイビングでは、水中で多くの魚と出会うため、魚の特徴を覚えるコツを知っていた方が、知っている魚が増え次のスキューバダイビングがより楽しくなっていきます。このスキューバダイビングのコースでは、スキューバダイビングのインストラクターがどのように魚を覚えてダイバーに紹介しているのか、魚を見るときにまずどこを見たらよいのかなどあらゆる知識を学ぶことができます。ログ付けがより一層楽しくなるスキューバダイビングのコースです。—–

海の宝石と言われるほど色鮮やかな種類が存在する「ウミウシ」。世界各地どのポイントに行っても発見でき、その場所によって数多くのウミウシを発見することができます。ウミウシに詳しくなればどの海に行っても生物探しが楽しくなります。このスキューバダイビングのコースではウミウシの生態や種類を学び、どのような場所で発見しやすいかなども学ぶことができます。—–